釜石

新華園のラーメン

昨夜9時に出発して、お墓のある岩手県の釜石に朝10時に到着。

仙台から石巻まで高速を使ったが、そのほかは一般道を使った。

ガソリン高騰の折、その上高速代までかけるのはキビしいのだ。

予定では仙台で仮眠のはずが、歳をとるごとに体力が落ちてきているのか、

宮城県に入り白石の越河で眠くなってしまい仮眠。

仙台に着く頃にはすっかり明るくなってしまったが、帰省の渋滞は上手く避けられているだろうから、

まあ良いとしよう。

釜石に行くと、いつも「新華園」という中華料理屋でラーメンを食べているが、

今回も寄った。

到着した時間ではまだ開店前だったので、先に墓参りを済ませ、改めて店に行く。

いつも昼時になると店内満員になり、注文したものが出てくるまでかなり待たされるが、

今回は11時の開店と同時に入った。

おまけに、商店街の有料駐車場ではなく、店の駐車場に停められてラッキー。

店に入ると他に客がいない。一番乗りというわけだが、さきほど同時に入店した

客とおぼしき人たちから「いらっしゃいませ」と言われた。

開店時間に従業員が店に来るって、大丈夫か…と思ったけども、調理場のほうには既に人がいたらしく、

それほど待たずにラーメンが来て安心した。

ハラが減ってたので大盛りチャーシューにしたが、あまりの量の多さにしまったと思った。

どんぶりからして1回り大きさが違う。

そういえば昨年も大盛りにして失敗した。年に1回来るぐらいだからすっかり忘れていた。

またチャーシューも東京あたりの流行りの店で出すような、とろけるようなヤツではなく、

硬い昔風ので、そんなにソソられるようなシロモノではない。

ラーメン自体は、自家製の細麺、スープは薄いしょうゆ味で、あっさりしているながらも

それなりの味をしておりまあまあだが、大盛りにしてまでは…といったところ。

苦しい思いをして完食したが、来年はフツー盛にしよう。

その後は、釜石の市外から数キロ離れた田舎に行き、シャワーを浴びて寝た。

夜出て次の日に着くというのはやっぱりくたびれる。