セキュリティ
夜に友達から電話がかかってきた。
この前インストールしたノートンのウイルス対策ソフトのせいで、
パソコンの動作が重くなったので、外したいとのこと。
そのPCはかなり前のモノだから、ノートンのような重いウイルス対策
ソフトには力不足だったようだが、もし、アンインストールしてしまうと、
全くの無防備な状態になるので、とりあえずやめた方が良いと伝えた。
イラクに何の護衛も無しに行くのと同じことだろう。
ノートンとかウィルスバスターをアンインストールすると、それらの会社の嫌がらせで、
早速ウイルスを送りつけてくるとかいうウワサを以前聞いたことがあるけど、ガードがなくなったから、
ウイルスに引っかかったというのが正解だろう。
いろいろ、セキュリティのことを調べていくと、ウイルス対策ソフト導入だけでなく、
Win-XPはバージョンをSP2にして、アップデートを欠かさないほうが良いらしい。
面倒なのでほったらかしだったが、先ほどやる気になって、SP2へのアップデートを済ませた。
今までのサボりのツケで、さんざん時間がかかった挙句、途中で英語だけのエラーっぽい
青い画面が出てハングアップしたりして、冷や汗が出た。
動きが重くなるのは、ウイルスソフトがあろうと無かろうと、PCを使っていくうちに、
起きていく現象だと思う。
会社の人で最新スペックのデスクトップPCを買ったものの、テレビ録画をジャンジャンやっている
うちに、起動やその後の動きが鈍くなってしまったとの話もある。
私は、スピードアップのために、ソースネクストというところが出している、「驚速パソコン」という
ソフトを以前に導入したが、確かにPCの起動、エクセル・ワードなどの立上げが速くなった。
但し、同じところが出している「驚速メモリ」というソフトを入れたら、全然ノロくなってしまった。
驚速パソコンだけ買えば良かったと後悔したが、まあ結果が出るものもあれば、そうでない
ものもあることが分かったから良しとしておこう。
友達のPCのために、軽いウイルス対策ソフトを探していたら、ちょうどソースネクストから、
「【 ← 100日長く使える → 】 本日最終日! 「ウイルスセキュリティ2005EX」」
なんて、メールが来てた。値段を見たら何と1,980円だった。
ユーザーからの声を見たら「軽い」という意見が多かったので即買したが、
実売6,000円台のノートンと、どれほどの差があるんだろうか。
ソフトウェアは、形があるものではないから、実際に使ってみないと分からないけど、