季節感ゼロの人たち
今日は自転車で会社へ。
この前降った雪は、もうどこにもその痕跡は無い。
寒い日が続いて、自転車通勤をサボってばかりいたせいで、
カラダが重いけど、走り始めると気分がいいものだ。
まだ、手袋をしないと手が凍えるけども、走っているうちに暖まってくるから、もうコートは不要だ。
自転車乗りには今ぐらいの、ちょっと寒いかなという季節が丁度いいと思う。
暖かくなると、それだけ汗をかいてしまい、その始末に難儀する。
このように自転車に乗ってると季節を感じさせるものであるが、
そういった季節感と全く無縁な存在がいる − それは女子高生ども。
「女子高生ども」とは言っても全部が全部というわけじゃない。
具体的には巣鴨駅から西のほうに歩いている連中だ。
彼女たちは、年がら年中短いスカート。どうせ超ショートのスパッツを履いているから、
そんなにスースーしないんだろうけど、見ているこっちにすれば寒々しい。
マフラーも、コートもなし。
スキー場で、スーツ姿のサラリーマンが滑ってきたみたいなチグハグ度98%
最近自転車通勤を再開したから、12月とかこの前の雪の時の状況は分からないけど、
その時でも彼女たちは今と同じような格好をしていたのだろうか。
世間の動きとは関係が無い人たちのファッションからは、目が離せないと思う。