山手線 対 京浜東北線

山手線

最近電車ばかりの毎日。全然自転車に乗れてない。

なおかつ、ギリギリの時間で出勤。だらけた毎朝を過ごしている。

前も書いたけども、鉄道の場合は、川口→(京浜東北線)→赤羽→

(高崎OR宇都宮線)→上野→(山手OR京浜東北線)→有楽町

という経路での通勤になっている。

赤羽→上野で別の線を使うのは、京浜東北に乗り続けるよりも、時間短縮の効果が大だからだ。

赤羽→上野の高崎OR宇都宮線ってのは、それぞれ専用の線があるわけでなくて、

一つのレールを両線が使っている形態。来た電車が高崎線宇都宮線のいずれかという意味。

しかし、上野→有楽町は山手線も京浜東北線もそれぞれ専用の線を持っている。

別の線と言ったって、同じ各駅停車なんだからどっちを使っても到着時間が一緒、

と思ってしまうが実は違う。

特に朝など、選び方を間違えると一駅分は差をつけられることも珍しくない。

今日は、最悪だった。

①上野先に入線してきた山手を選択、京浜よりも先に出発。

②次の御徒町は、後から出発した京浜が先着。

③次の秋葉原でも京浜が先着したので、ギリギリのタイミングで山手→京浜へ乗り換え。

④次の神田は、京浜が先着。

⑤次の東京で今度は山手が先着。発車ベルも山手が早く鳴ったので、京浜→山手へ乗り換え。

山手が出発しても、京浜はドア開けっ放しで停車中。これは読みどおりか!

⑥目的地の有楽町で、山手が先着。下車するか…

…とドアが開くのを待っているが、一向に開かない。

そういえば、なんかいつもより停車位置が1メートルほどズレてるような…

予感が的中し、車掌が「停車位置を直しま〜す」とアナウンス。

ちんたらやっているうちに、東京駅を後発した京浜が到着、あっさりドアが開き、

京浜の客が下車。

山手はのろのろと前進し、停車位置合わせ。

やっと、ドアが開いたが、改札へ向かう階段は、先に降りた京浜の客でごった返して、

まともに進める状態ではない。

ヘタクソ運転士め!

この後、オフィスに向かうも、やることなすこと全て裏目に出た一日であった。