渡良瀬遊水池へ
GWも明日で終わり。予報だと明日は雨。
先週佐渡のサイクリングで、久しぶりにそれなりの距離を走る楽しさを感じたので、
今日は群馬・埼玉・栃木県境の渡良瀬遊水池までサイクリングすることにした。
ぐだぐだとやっているうちに、11時50分。川口出発。
とんでもない追い風で、ちょっと力を入れると簡単に時速40キロ以上出てしまう。
蓮田に12時40分に着いてしまった。
蓮田でR122から県道さいたま栗橋線に入る。
白岡駅入口に、「もちもちの木」というラーメン屋があり、大行列している。
クルマで来たときに一度寄ったことがある。鰹ダシの魚介系ラーメンで旨いが、
表面が油で覆われているせいかとても熱く、一口目で舌ヤケドしてしまった。
今回はパス。
この道路は途中で歩道も途切れてしまう箇所があり、
おまけに産業道路なので、大型トラックが多い。おっかなびっくり走って、13時30分
R125に合流。間もなく、道路右手に、「栗の木」というラーメン屋が目に入った。
事前調査で、「栗の木」の主人は「もちもちの木」で修行したとのこと。
店に入ると、客は2人だけ。大丈夫か…
ギャルのバイトが注文を取りに来た。風でボサボサ頭の自分の風貌を見て、逃げ腰だ。
細麺の大盛りを注文。この店も鰹ダシ魚介系スープで、もちもちの木と同じに感じた。
旨い。もちもちで行列するなら、栗の木で充分だ。
ラーメンと、テーブルの上の冷水をがぶ飲みして満腹になり出発。
茨城県古河市の街並みは整備されていて石畳になっている箇所もあり、歴史的な感じもする。
日を改めて再訪しよう。
古河を抜けると、栃木県。クルマの車幅規制のゲートを抜けて、渡良瀬遊水池エリアに入った。
両側に草が生い茂る道を進み、堤防の上に出ると、広々とした遊水池が見えた。実に広い。
遊水池を横断する道を進み(クルマ・バイク通行禁止)、遊水池を抜け、道の駅「きたかわべ」へ。
屋上には展望スペースがあり、今来た遊水池をしばらく眺める。
15時になってしまったので、急いで帰路につく。
帰りは案の定ハゲしい向かい風。途中、「100の湯」という温泉に立ち寄る。
温泉出発は17時。家に着いたの20時20分だった。疲れた。