平家大粒納豆

平家納豆のなかみ

昨日買った、「平家大粒納豆」をさっそく食べてみた。

まだ風邪は治ってないのだが、幸い味覚はある。

栃木の「こいしや食品」が製造元で、会社のサイトを見ると、希望小売価格が145円。

高い!

フツーに買ってる納豆は3つで100円しないヤツだぞ。

さて、納豆のパックを見ると何となく威風堂々としているではないか。

普通の納豆のパックが1辺10センチなのに対して、平家は11.5センチ。

高さは普通が3センチほどなのに対して4センチもある。

一回り大きいから、堂々と見えたわけだ。

うやうやしく開封し、納豆の粒を見ると、大粒というだけあって非常に大きい。

大粒納豆ってあんまり美味しかった記憶が無いんだよなぁ、と嫌な思いがよぎるが気を取り直し

電子レンジで冷凍ご飯を温める2分間、ひたすら納豆をかき回す。

大き目の容器だから混ぜやすいが、粘りはすばらしく、途中で腕が動かなくなるほど。

2分経ち、添付の納豆のタレとカラシを入れて更に混ぜる。

納豆のタレをなめてみると、ダシの効いた感じは無く、しょう油のようで塩辛い!

最近の納豆は「納豆」そのものではなく、○○味などと、タレで勝負している感が強いが、

この平家納豆はあくまで「豆」で勝負を挑むつもりである。

カラシはよくあるマスタードではなく、「和からし」。

ただ、粒々が見えてかえってマスタードっぽく見えてしまったが…

さっそくいただきま〜す。

納豆の粒は、ふっくらとして、さすがと思わせるモノがあった。

確かに美味しい…が、悲しいことに小粒納豆に慣れてしまった舌には高級すぎるのか、

いつもの3パック100円程度のヤツでいいなと思ってしまうのであった。