ベビーフード

ビーフードを買ってきた。

たまに無性に食べたくなるのだ。バブ!

「いい年こいてベビーフードなんて食うな、不気味!」と思う人もいると思う。

しかし、いずれ年寄りになって固形物が噛めなくなったら、

いやでもミキサー食になってしまうわけだから、

今のうちから、こういうものに慣れておくというのは、非常に有意義なのだ。


しかし、このベビーフードってやつは、なんと量が少ないことか。

ビンに入っているのを皿に出してみたら、フランス料理のソースかよ!ってぐらいに少ないのだ。

世の中の乳幼児は、よくもこれっぽっちで満足してるなぁ。

嗜好品的にオトナ向けに大容量のベビーフードを出したら、結構マニア受けするかもしれない。

全然ベビーじゃないけど。


ふと、ベビーフードに酒は合うんだろうか?とギモンが湧いてきた。

「ベビーフード」と「酒」。

なんか、イケナイ組み合わせだ。

プハ!なんていいながら、ベビフー片手に赤い顔している乳児…の図を思い描いてしまう。

これがホントの「赤ちゃん」!?

いや、「赤ちゃん」というよりも、「赤さん」だな。


で、試しに、ベビフーをつまみに、ウィスキーの水割りを飲んでみた。

美味しくなかった。

まあ、もう少し塩味が効いていれば、なんとかなるかもしれないな。