浅酒
明日は、高尾山に紅葉ハイキング。
しかし、今日は土曜出勤。
早く帰って準備及び早めの就寝をしなければ明日に響くのだけども、
仕事帰りに、辞めた後輩との飲みがあったことを思い出す。
後輩との約束のほうが、ハイキングの約束より前のことだから、
やはり飲みをキャンセルするというのは良くない。
まあ、深酒せずに早めに切り上げればいいなと思って付き合うことにした。
有楽町のガード下の文蔵で、モツ鍋などをつつきつつ、軽くビールなどを飲んでいると、
後輩はどこかへメールしだした。
1時間ほどして、じゃあ店を出ようかな…としたところ、後輩は場所変えません?と聞いてきた。
そう言われると、アイマイな感じになってしまい、断れなくなってしまった。
新宿に向かい、CD屋などで時間をつぶす。どうやら、誰かと待ち合わせのようだ。
1時間ほどぶらぶらしていると、後輩の友達で前に一緒に鍋パーティをした人がやってきた。
あぁ、どうもどうもという感じで挨拶をして、居酒屋へ。
その後2人ほど加わって、中座するタイミングを逃してしまいそうになった。
明日ハイキングで…と話をしたら、早く帰ったほうがいいですよ!と言われて、失礼することが出来た。
自分の優柔不断で、浅酒とはいえないレベルになってしまい、結局明日の準備はしないまま寝てしまった。