光都東京 LIGHTOPIA
朝、皇居外苑の和田倉噴水公園の脇を通りかかったら、
雪の結晶のカタチをした電飾が木々に飾られているのを見つけた。
おそらくクリスマスに向けたライトアップに違いないと思い、会社帰りに
立ち寄ることにした。
久々の残業で20時過ぎに会社を出て、噴水公園に行くと、期待通りライトアップされていた。
噴水も電飾に合わせて青白い光で照らされている。
なかなかキレイで、こういう時に、丸の内勤務で良かったなぁと思ってしまう。
更に公園に近づくと、予想外のものが目に飛び込んできた。
無数の灯り−紙で丸く覆われたキャンドル−が一面に展開されていて、
なんというか、広島の平和の灯りのような感じ。
紙を通したキャンドルの柔らかな光が幻想的。
紙には、絵が描かれていて、よく見ると、飯田圭織なんて書いてある。
元モー娘。?と思って他の絵を見ると、安倍晋三とか王貞治とか、各界の有名人の
名前がずらずらと並んでいる。
なかには、○を描いただけのヘタクソな絵もあったけど、誰の作品かは言わない。
しかし、このイベントって去年はやってなかったよなぁ。
けど、考えてみたら、今年はミレナリオをやらないから、その代わりなのではないかと思う。
それに、ミレナリオは大行列で半分ウンザリだったけども、LIGHTOPIAのイベントは
それほど人が居なくて良かった。
また、明日も行くとしよう。