絶品
佐野のアウトレットに行く途中、大利根の道の駅に立ち寄る。
目的は産直野菜。
近所の八百屋でも十分安いのだけど、直売所の野菜は安いだけではなく新鮮だ。
長ネギ、白菜半分、じゃがいも、大根、ミニトマト、ブロッコリー、寒ジメほうれんそう、
などなど購入。
レジ袋2つ分の野菜が、1000円でお釣りがきた。
白菜は40円という激安だ。
帰宅してから、白菜を使って何か作ることにする。
半分に切られているから早いところ使わないと腐れるかもしれない。
ネットでレシピを調べたところ、
「ベーコンと白菜のトマトスープ」というのを見つけた。
「ベーコンのうまみと白菜の甘みが溶けでたスープが絶品です。朝食にもおすすめ。」
などとある。
「絶品です」と言い切ってしまっているあたりが、これはもう絶対確実に旨いのだろうなと思える。
おまけに作り方が簡単なので、これに決まりだ。
レシピは、
http://www.orangepage.net/Kitchen/search/kekka.php/1995bb061/2/
本当は鍋に負担になるからダメなのだろうけども、土鍋に油を引き、たまねぎ、にんにく、ベーコン、
白菜を炒め、水3カップ、トマト缶を放り込み、粉チーズ、塩・コショウを入れ、煮込むこと30分。
ローリエを加えるのだけども、あいにく無い。代わりにバジルを入れる。
トマトとの相性は良いから問題無いだろう。
見た目はウマそうだ。熱々のところを一口。
…レシピどおりにやったのに、どこか悪かったのか、私の口が肥えているせいなのか…
今度から、「絶品」というキーワードを鵜呑みにしないようにしよう。