人間関係力テスト
朝からCMがじゃんじゃん流れていたテレ朝の番組、
「全国一斉人間関係力テスト」に参加してみた。
参加と言っても、テレビ局に行ってきたのではなく、インターネットからのもの。
この番組は、全部で70問ある出題に対して回答を選んでいき、
最終的に、あなたの人間関係力は○○だ!と判定するものらしいのだけども、
この種の番組では、適当な紙に回答を書き進んでいったりすると、
途中で「あれ?いま書いた答えって何問目だったっけ?」とか、ごちゃごちゃになってしまうことが
よく起きて、結局面倒になって「やーめた」ということになりがち。(少なくとも私の場合)
で、きちんとした回答用紙ぐらい番組サイトから印刷して取り出せるだろうと思って、
サイトをみたら、直接ネットで回答ができるというスグレモノなのでありました。
出題は、この二人の関係は?とか、一体何を訴えているのか?とか、
「なるほど人間関係力に関係ありそうだな」と思わせるものから始まったけども、
だんだんに、この絵の中に何が隠れているか?とか、
この中で一番高いものは?などで3つの盆栽から一番高いものを選ばせるような
設問が出てきて、なんじゃこりゃ?と、疑問な感じになってしまった。
一番頭にきたのが、一番最後に出されたココロの安定性を測るような問題だ。
多分、このように答えれば良いのだろうなという答えは分かっているのだけども、
自分の気持ちにウソをついても仕方が無いので、ショージキに、
レジが混んでいるときは、「店のせい」ではなく「客のせいだと思う」とか、
イラついたときには、「ドアをバタンとしめたりしたことがある」とか、
ムカついたことを思い出すと、「当時と同じくらいに怒りを覚える」とか、
髪を切られすぎたときには、「次回注文の仕方を気をつける」のではなく、「店の人に文句をいう」
とか、答えてたら、案の定低い評価になってしまった。
運転免許の適性検査の質問と同様に、それなりの格好がつくように答えればよかった。
結局、私の人間関係力は「標準」より低い評価だった。(-"-)
このテストで高得点を取るようなヒトは、笑顔のお面をかぶってはいるけど、
常に周囲を窺うような、ズルいヤツに違いない!