ヘルストロン
この前実家に行ったときに、「ヘルストロン」なるものの、店に行った。
親がだまされたと思って…と言って誘ってきたので、一緒に行ったのだ。
説明を聞いたところ、ヘルストロンは、椅子に座っているだけなのだが、
高圧電界がカラダに作用し、血流がよくなり、
その結果、健康で居られるというようなものらしい。
なんだか、アヤしい健康器具ではないか!
警戒レベル高のココロモチでいたのだけれども、係員は別に買ってくれというわけではなく、
何度でも試していただいて、効果を実感していただくことが務めです!
というようなことを言っていて、確かにヒトに喜んでもらえればそれで良いというような
雰囲気を醸し出している。
実際にヘルストロンを毎日体験しに来ているオバちゃんも大勢いるようだ。
それは分かったけども、なんとなくこういう健康器具ってのは、新興宗教に通じるような
何かがあるような感じがする。
信者になるわけじゃないぞと、ヘルストロンの椅子に座っていると、しばらくして足が温まってきた。
おぉ?!
しかし、足を温める装置があるわけではない。
20分の体験時間が終わって、若干の眠気を覚えた。足はぽかぽかだ。
ひょっとして、ちょっとは効果があるのかな。
半信半疑ではあるけども、タダだし、押し売りじゃないし、
川口近くの店舗を教えてもらって続けてみようかと思った。