ピーナツそば(?)
家にトマトが山ほどあるので、スライスしてじゃんじゃん食べる。
どんぶり一杯にして食べても、トマトはさっぱり減らない。
好物とはいっても、大量食いは飽きがくる。
学生の時に、プリンをたらふく食べようと思い、鍋一杯に作ったことがあったけど、
その時も、途中でうんざりしたな。
まあ、懲りずにまたなんか別の食材で大量食いをやると思う。
ところで、昨日の九十九里からの帰り道に、道の駅「オライはすぬま」というところに寄ったら、
面白いものを見つけた。
正確な名称は?だけど、ラーメンだか蕎麦だかにピーナツを練りこんであるものなんだけども…
千葉の名産落花生と何かを合体させて「町おこしになればいいな的」な、キワモノ感が漂っていたが、
物珍しさも手伝ってつい買ってしまった。400円はしなかったと思う。
で、帰ってから食べてみたら、当たりだった。
ピーナツのコクや甘みが麺に感じられて、とりあえず作ってみましたの域は軽く超えていて、旨い。
味のことは別にしても、
「○○へ行ってきました」とか「○○ゆべし」「○○まんじゅう」みたいな、
実はどこで買っても中身は一緒の菓子なんかよりも、
特産品としての意気込みは、ピーナツそばのほうが、はるかに勝っている。
言いかえれば、その土地で製造しているものだからこそ意味があるのであって、
そこで販売しているだけでは、土産モノの価値は半減だということ。
土産を買うときは、販売者が記載されているだけで、製造者の記載が無いものは避けるのが良いと思う。
極端なことを言えば、北海道土産のつもりが、東京で作ってますってことは充分にあること。
まあ、そこまで土産物の買い物にパワーを注ぐ人なんて、いないか…