電車にて

電車入線

今日は、体調が悪くて自転車はやめて電車にした。

めっきり涼しくなったのに、何も掛けないで寝たら、ハラを壊したのだ。最悪だ。

まあ、電車は自転車と違って読書ができるという利点があるから、

前向きに考えることにしたが、結局、混雑で本を開くこともままならなかった。

こうなると、電車での愉しみは、①音楽を聴く②景色を見る

あたりに落ち着きそうな感じだが、私の場合は、「人の話に聞き耳立てる」だ。

あまり良いシュミじゃないな。

まあ、駅のゴミ箱に手を突っ込んで、漫画本あさっているオヤジよりは高尚だろう。

・・・

    女子高生A「今日電車遅れてるべ。何か、線路に人が落ちたらしいヨ」

    女子高生B「だったら、チコクしそうになったら、線路に降りたら良くない?」

 − 電車は遅れるだろうけど、轢かれちゃうぞ。

    女子高生C「まゆ毛、かたっぽ、そり落としちゃってぇ」

 − ほかの乗客の視線を集めちゃってるぞ!

こんな会話が、学校のある王子駅まで続いているので、その間は飽きない。

帰りは、あんまり遅い時間になると、クサクサしている人が多くなるのか、

どっかでイザコザが起きていることが多い。

今日は赤羽駅で…

    男A「降りろ!」
    男B「お前の、ほにゃららが俺のほにゃららにほにゃららだろうが!」
    男A「なんやと?お前のが俺の…」
なんか、車内トラブルらしい。

ABとも互いにつかみかかって、コーフンして、何言ってんのか分からん。

ちょっと面白シーンだったので、パチリと一枚撮ろうと思ったけど、

トバッチリ受けそうだったので、ヤメた。

こういう場合は、「降りろ!」とか喚いているヤツを、

ドアが閉まる寸前に降ろしちゃって、バイバイ(^^)/~~~ ってのが、正しいのだ。

両方とも降りちゃうからダメなんだよな。

まあ、明日は体調が戻って、自転車で行ければいいなと思うけど、

こんな時間まで、キーボードかちゃかちゃやってるから無理だろうな。