割り込み

缶詰とチンゲン菜


今日は不愉快な出来事に遭遇。

よくあることかもしれないけど…

夕方に商店街の「新鮮市場」という激安スーパーに行ったんだけども、

そこのレジは縦2列になっているわけです。

レジ前のハリガミにも案内がしてありますが、

レジを待つ人は1列に並び、順番に空いたほうのレジに行くルールなってるのです。

分かりづらいので、図で説明すると、

                                                                                                • -

               [レジA] [レジB]    
[客A][客B][客C]    [客D]    [客E]     →

                                                                                                • -

上図のようなレジの並びになっているワケですが、例えば[レジB]の[客E]が会計を済ませて、

[レジA]よりも先に空いたならば、下図のように後ろの[客C]が[レジB]に行くわけです。  

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               [レジA] [レジB]    
     [客A][客B]     [客D]   [客C]     [客E]→

                                                                                                • -

ところが…

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                           [レジA]    [レジB]    
[おばさんA][ババア] [自分]   [おばさんB] [おばさんC]     →

                                                                                                                            • -

と並んでいたら、後ろの「ババア」が、「ちょっと前に行かせてよ」と言い、

その意味を、「レジには用が無くてただ前方に抜けて行きたいこと」だと思っていると、なんと

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                          [レジA]       [レジB]    
[おばさんA]      [自分]   [おばさんB] [ババア][おばさんC]     →

                                                                                                                            • -

という風に割り込んできたのです。

当然[レジB]が[レジA]よりも早く空くことを見越しての行動です。

決して、この「ちゃっかりババア」と[おばさんABC]との間に見かけの違いはありません。

しかし、こういう順番を守れない方を「ババア」と呼ばすして、

一体どのようにお呼びすれば良いのでしょうか?

前にも書いたけど、戸田のロジャースに行った時のように、気持ちがすさみました。

「激安店」は激安と引き換えに、時には何かをギセイにしなければならないという決意が必要…

そんなことを感じた一日でした。