11月

朝の荒川沿いのテニス場

今日から11月。

今年もあと残り2ヶ月を切ってしまった。

なんて言ったけど、これを書いているのは実は11月3日。

ブログもちょっと更新しないでいると、すぐに書くべき日が溜まってしまう。

テトリスみたいなゲーム…ぼやぼやしてると、どんどん上に積みあがってしまってしまうでしょう。

ちょうど、そんな感じ。ブログに追われているというか…まったく本末転倒。

トシをとったせいもあるんだろうけど、超高速で時間が過ぎていく。

友達には、溜まってしまったブログを昨日のうちに書くぞ!

と宣言したものの、結局睡魔に勝てず、パソコンの前でうとうとしてしまった。

11月1日に話を戻そう。

今日は超残業で、仕事をやめたのが0時ちょっと前だった。

退社するとき、携帯電話に、着信があったことを知らせるランプがついた。

が、オフィス内はauの圏外で、実際の着信は18時頃だった。

学生時代の友人Aからで、折り返し電話してみると、友人Bの父親が亡くなったとのこと。

聞いてみると、通夜は今日だということで、友人Aはすでに弔電手配したとのこと。

私も急いで弔電をと思ったが…電報の番号が分からないので、とりあえず104に電話すると、

受付は朝8時からとのこと。電報って24時間受付じゃなかったんだ…

仕方ないので、明日にでも、告別式会場宛に打電しようと思い、

場所を教えてもらおうと、友人Bに電話するけど、全然出ない。こんな時だから当然か…

結局、会社に居たところでどうしようもないので、帰宅することにしたけど、

うまくいかないことに動揺したのか、財布をオフィスに忘れてしまった。

帰りは自転車だったが、家に着くまでパンク等のトラブルが起きないか心配だった。

いろいろ考えると、もっと早く着信に気付けばこんなことにならなかったのだ。

今日ほど、圏外が恨めしいと思ったことは無かった。