「緑のたぬき」東西対決

「緑のたぬき」左は関西、右は関東

今日は、マルちゃんの「緑のたぬき」を食べ比べてみた。

食べ比べると言っても、他社製品との比較ではなく、

同じ「緑のたぬき」同士だ。

先月のニュースだったかで、

「日本の即席ラーメン「マルちゃん」がメキシコで国家的規模の人気食品になり、

メキシコの伝統料理が危機に瀕している」

というのがあって、それがきっかけでマルちゃんのホームページを見てたら、

関東・関西で麺のスープを変えていることが判明。

たまたま北陸のとある県に行く用があり、そこで関西版の「緑のたぬき」と「赤いきつね

を購入し、今回の食べ比べに至ったわけだ。

関西版のパッケージには、「鰹・昆布だしが効いた うまいつゆ」と書いてあり、

関東版には「鰹だしが効いた うまいつゆ」と書いてある。

結局、どっちも「うまい」ことをアピールしているが、真実やいかに。

お湯を入れて3分間。完成。同じような出来上がりだ。

が、スープをすすると味の違いがはっきりと分かった。

また、食べ進んで麺が減ってスープが目立つようになると、その色の違いも分かった。

関東版=濃い目の味。しょう油の味が強いような。スープの色も濃い。 

関西版=薄めの味だが、関東版よりダシが効いており物足りなさは無い。スープの色薄い。

うーむ…

関東版は確かにいつもの味だが、関西版を食べてしまうと、しょっぱさが印象に残る。

個人的な好みでは、関西版に軍配を上げたい。

しかし、次回「赤いきつね」対決では、どうなることか、予断は許さない。




本当は、この前に適当に作った、「大根葉と牡蠣の燻製の炒め物」が美味しかったので、

それを載せようと思ったけど、画像が壊れたデジカメにあって、取り出せなくなってしまった。

忘れないようにレシピを書いておこう。

材料:大根の葉っぱ1本分。サラダ油、砂糖、しょう油、ごま油いずれも適量。

あけぼの缶詰の「限定生産品 かき燻製油漬」1缶。

作り方:大根葉は5ミリくらいに細かく切る。さっと下茹で後、サラダ油で炒める。

牡蠣の缶詰投入。生臭みを消すのに酒を入れる。砂糖、しょう油適当に入れる。

ごま油を入れる。終わり。

ご飯に混ぜると美味しい。