あんこう鍋

イチゴのタルト

今日は、土曜日だってのに会社だった。

秋〜春の土曜は隔週休みになるトコだから、しばらくガマン。


会社帰りに、以前から予定されていた鍋を会社の後輩の部屋でやった。

日比谷駅から地下鉄を乗り継ぐこと30分少々、都営新宿線船堀駅に到着。

ここに住んでると言われたところは、駅の真ん前の27階建ての立派なマンションではないか!

いま流行りの姉歯物件じゃないよね…多少のヒガみから、そんなことを言ってしまった。

まあ、住んでるところが6階だから許す。


近所のスーパーで、鍋の材料を買った。

一緒に行った子たちは、料理全然わかんな〜いみたいな感じだったので、自分が材料をカゴに

入れていくと、春菊キライとか、牡蠣食えないとか、シイタケそんなに好きじゃないとか、

口出ししてきた。偏食鍋になっちゃうぞ!

鍋の材料以外にもビールとか、アイスとか買っても2千円ちょっとだった。

やっぱ、外食より安い。


部屋に戻って、材料を切って鍋に投入。

実家から送られたというアンコウの切り身も入れて、待つことしばし、美味しそうな香りが

漂ってきた。

会社の中の人間関係とか、要はこの場に居ない人のうわさ話など、たわいも無い話に興じながら

鍋をつつく。

有給休暇を取って車で来ている子には悪いけど、自分はビールをしこたま飲ませてもらった。すまん。

鍋の後は、一人の子が銀座で買ってきたという、イチゴのタルトをデザートに食べた。

タルトというと、フルーツが甘ったるいゼラチン質のモノでコーティングされてて、「くどい」

というあまり良い感じしか持っていなかったけど、これは旨かった!


0時近くになってお開き。

帰りの車の中では、すっかり寝こけてしまった。

赤羽近くになって起き出して、酔った頭でテキトーなナビをしてたら、家と逆方向に向かってしまった。

またまた、すまん。


今回は、男女4人で全員別々の課という、あんまり無い組み合わせだったので、新鮮な感じだった。

自分がいる課は居心地最悪だけど、メンバーが違えば居心地も変わるもんだ。

また、お声がかかれば行きたいと思った。