吉野家

吉野屋

22時過ぎまで残業だったので、家で晩飯を食べるのも

遅すぎると思い、帰りに有楽町の吉野家に寄った。

有楽町の吉野屋は、吉野家の中でも日本一の売り上げを誇るところらしい。


吉野屋から牛丼が消えてから、2回ほど豚丼を食べたが、自分の口に合わなかった。

それ以来吉野屋には行っていなかったが、今日、アメリカ産牛肉輸入決定のニュースが

あって気になったのだ。

再開決定から即日店に出てくるわけは無いと思ったが、やはりメニューに牛丼は無かった。

で、豚丼の並を頼んだ。

牛丼の時より若干時間がかかって出てきたような気がした。

食べてみると、意外においしかった。前に食べたときに感じた豚臭さが無くなっていた。

吉野屋も努力しているんだろうか、それとも自分の味覚が変わってしまったのか。


一緒に行った、他の部の後輩は大盛りを頼んでいたが、並との100円の差が感じられなかった。

100円も取るのなら、特盛ぐらい出さなきゃウソだ。

このアタリは、牛丼の時から変わらないと思う。


ところで、吉野屋に牛丼が復活した暁には、豚丼はどうなるのであろうか?

言うまでも無く、牛丼復活後の豚丼の地位は明らかに不利だ。

言うなれば、フラれた相手が戻ってきてしまい、今まで自分を支えてきてくれたブサイクな

ヒトをどうするのか?ということに置き換えられると思う。

今まで支えてくれた豚丼を捨てるか?そんなハクジョーなヤツだったのか吉野屋?

それとも、戻ってきた牛丼に心奪われつつ、豚丼も共存させようというのか?

それも、いいヒトぶっているようんでいやらしい感じがする。


自分の予想では、牛丼を全面的に復活させる。

で、牛丼復活フィーバーが一段落ついた頃に、「なつかしの豚丼」と復活メニューを出す。

こんなところだろうと思う。