NHK
風邪引きで、今日も布団にくるまってゴロゴロしていた。
図書館から借りた、NHKの集金人が書いた本があったので、
パラパラ読んでみた。
分かったのは、NHKの集金人は、NHKの職員ではないということだ。
新聞の勧誘する人が新聞社の人ではないのと同じことだ。
ちょっと前にNHKの不祥事が頻発して、受信料を不払いする人が増えた。
集金人に、バカやろうとかドロボウとか罵詈雑言を浴びせかける人も結構居たらしいけど、
集金人はNHKの人じゃないからなんか気の毒だ。集金人が、別に悪いことした訳じゃないのに、
そんな言われ方されたらたまったものじゃないだろう。
若年層のNHK離れが進んでいるという話も聞く。
だけども、例えば今のお笑いブームの先駆けとなった「爆笑オンエアバトル」みたいに、
パイロット的な番組も作る力を持ってるし、
もしかしたら「行列の出来る法律相談所」だって、NHKが日曜でやってる
「四角いニカクがまあるく収めまっせ」といってる番組がモトになってるかもしれない…
それは無いかもしれないけども、民放は結構NHKの番組のオイシイトコロをかっさらってる
ような気がする。
逆に、NHKには、東京フレンドパークみたいな、何が楽しいのかさっぱりワカラン
番組は作って欲しくない。
まあ、自分が結構NHKを見ているから、ひいき目になってるかもしれない。