江戸の風流 屋形船
今日は会社の組合の行事で、はとバスツアー、
「江戸の風流屋形船」コースに行ってきた。3〜4年前にも1度行った。
私は幹事の一人だったけど、出席者調べて終わりだから特に何もしてない。
どうせ、バスに乗ってしまえば、あとはバスガイドさんの言うとおりだから、
こんなにラクな行事はない。
18:40発の出発までしばし待つ。その間に、バスのチケットを参加者に渡す。
バスは定時に出発。門前仲町を通り、深川の乗り場まで進む。
前回参加したときとどうやら同じ、富士見屋の船だ。
靴を脱ぎ船内に入ると、天ぷらやら刺身やらが用意されている。ごま油のいい匂いが漂う。
天ぷらは、海老、さつまいも、ししとう、いか、あなご、めごち等。刺身は船盛がどーんと出た。
流れる景色を眺めながら、飲んだり食べたりしているうちに、お台場近辺へ。
レインボーブリッジをくぐり、アクアシティ前に係留。屋根に上がり記念撮影した。
周りには同じような屋形船が何艘もいるが、一艘やたら派手な屋形船があった。
青やピンクのネオン管と何かピカピカ光るド派手船。ヤンキーミニバンみたいだ。
もしかしたら、フィリピンパブの屋形船版?
しかし、この船の人が言うには、外見が派手でも、ヘンな人が乗る船じゃなくて、普通だそうだ。
帰りは、行きと違うルートらしかったが、良く分からなかったが
隅田川にかかるいろんな橋をくぐり抜けて面白い。
ところが、船着場に到着する時間が近づくにつれ、どうもハラの調子が悪くなってきた。
何か、相性が悪かった食べ物があったらしい。
トイレに何往復もしてしまい、バスガイドから大丈夫ですかと言われてしまった。
最後は、ちょっと具合が悪くなってしまったけど、たまにはこういう楽しみがあってもいいと思った。
ただ、組合持ちとは言え、一人12,800円は少々高いかなぁ…