チャミスル

チャミスル

今日は、会社の飲み会だった。

特に名目は無かったようだが、みんなで飲みたいという人が発起人となり、

銀座4丁目のアジアン料理店にて開催。

「銀座で飲み」、とりあえずいい響きだ。大したことないけど。

飲み放題で、まずはビールばかり飲んでたが、一向に料理が来る気配が無い。

あれ?コース料理だったよなぁ。

隣りにいる、幹事の人が店員をつかまえて、まだ料理が運ばれてこない!と抗議。

対する店員は、はぁ?…みたいな困惑した表情。コース料理になってないんだろうか。

ひょっとしてこのビールも飲み放題じゃなくて普通のオーダーだったりして。

ちょっとしたハプニングだったので、面白いなぁと思ってたけど、当の幹事は気が気で無かったろう。

結果的に、コース料理が運ばれてきた。

会社のグチは無かったが、シモネタばかりが飛び交った。

自分としては、このワインはどうのとか、ちょっとばかり知識をひけらかそうと思っていたのに、

シモネタパワーを前にしては、屈せざるを得ない。

まあワインの話をしたって引かれるだけだから、結局いいんだろうけども。

1次会は、30分ほどオーバーしてお開き。有楽町のガード下のコパンコパンに移動。

キムチとチジミとあと一品を頼んで、あとは韓国焼酎の水割り。

最初「鏡月」を頼んでたが、「チャミスル」というのが目に入った。

チャン・ドンゴンが「チャミスルジュセヨ」(チャミスルください)と宣伝しているヤツだ。

どんなんだろうと思ったので、女性店員にチャミスルジュセヨと言ったら、しらっとした顔をされた。

で、出てきたチャミスルを見たら、「眞露」と書いてあるではないか!

チャミスル頼んだのに、眞露ってどういうこと?

と思って、店員に聞いたら、眞露は日本で作ってて、チャミスルは韓国で作ってるという答え。

それが本当かどうか分からないけども、眞露チャミスルは同じ会社ということは確か。

チョナンカンって誰だろうと思ったら、クサナギ君みたいなモノで、えぇっ!と思ったけど、

まあ、おいしい酒だったからいいや。