障害者用駐車場
近所の大型スーパーに買い物に行くと、障害者用の駐車スペースに、
1台のアルトが入ってきたのが見えた。
なにげなく見てると、そのクルマから出てきたのは、
車椅子でもなんでもない、オトコ2、オンナ1の若者たちであった。
全員フツーに歩いて、建物に向かっていった。
ムムっと思ったけど、フツーに注意すると、フツーに殴られそうだから、
そういう危険なことはしない。
障害者用の駐車スペースは、店の出入り口に最も近いところにある。
高速のPAやSAでは、トイレに近いところで、更に屋根付きになっている
ことが多い。
これは、特別扱いとかそういうのではなくて、
車椅子のドライバーにとっての必要性からそうしているわけだ。
しかし、同時に車椅子以外のドライバーにとっても便利な立地であることは否めない。
だからと言って、停めてはいかんだろう。
本当は、自分も停めたいと思うことはあるのだが、それをやってしまうと人でなしだ。
頭にきたので、若者3人組が、建物の中に入ったことを見計らって、
そいつらの軽自動車の後に、「身体障害者用駐車場」と
書かれているコーンを2つ並べておいた。