ガス&レールウェイ

マスコンとモニタ

東京駅丸の内側の改札外ドームに行ってみると、

たまたまイベントをしていることが多い。

通りかかってみると「ガス&レールウェイ」

第3回「東京ガスJR東日本の環境への取り組み展」というのをやってた。

もしかして、なんか貰えかなぁという純粋に不純な動機で、きょろきょろしてると、

イベントのオネーサンがやってきて、アンケートに答えると、グッズがもらえますとのこと。

いいねぇ!と思い、アンケートを受け取り、展示物を見学。

JRのコーナーでちょっと気になるものを発見。

電車でGO!みたいな電車のコントローラがあって、小さい画面に電車の走行風景が映っている。

無料で、電車でGO!ができる!、ではなく、ディーゼルエンジンとモーターによる

ハイブリッド車両を説明するためのものだったけど、ちょっとハマりそうだった。

次に、ブレーキ時にモーターを発電機にして、電気を架線にもどしてやる回生ブレーキの説明。

これも、スイッチの操作があって面白かった。何かいじれると面白いのだ。

駅弁を堆肥にリサイクルして、それを使った畑から収穫された野菜を駅弁に…というのがあった。

学生の時にバイトしてた、大手製パン工場では、余剰パンを養豚場が引き取ってたけど、

同じようにすれば、わざわざ堆肥にするより、効率がいいんじゃないかと思ってしまった。

東京ガスのコーナーへ移動すると、燃料電池車が展示されてた。

自動車業界にいる人間としては、興味はあったが、乗れるわけではないのが残念。

ガス管のリサイクルなど、地味ではあるが知らない取り組みをしていることも分かった。

展示全体を通して思ったこと…環境問題ってのは、取り組んでいるというと聞こえはいいけど、

実際には、弁当の肥料化とか、ガス管リサイクルとか、それだけではないけども、

結構地味なことの積み重ねなんだなぁということ。

なんとなく、やさしい気持ちになって、展示コーナーを後にした。