上野動物園

パンダ

昨日の続きだけども、入園無料ということで上野動物園に行ってきた。

動物園…こどもの頃に行った微かな記憶があるだけで、その後は今の今まで

行ったことが無い。ちょっとわくわくする。

正門からではなく、ほとんど裏門と言っても良い池之端門から入園。

閉園17時のところ、15時過ぎに入ったので時間が無い。駆け足で見て回る。

入ってすぐ左にの建物に入ると、すぐキリン、ダチョウなど知った動物が居る。

おぉ! 大きい!

動物モノの番組で姿を見かけることはあるけども、ガラス越しとは言え実物が目の前に

居るっているのは、なぜだか分からないがテレビとは違う気がする。

いろいろ動物を見て回っているうちに、思い出した。

そうだ、上野といえばパンダではないか! パンダドコダ?

地図を見たらパンダは正門から近いところに居ることが判明。池之端門からはだいぶ離れる。

モノレールがあったので乗ってみようかと思ったけども行列を見てパス。帰りに使おう。

パンダのところには行列が出来てて、係員が「立ち止まらないでくださ〜い」と声を張り上げてる。

いたいた、パンダ。ひたすらゴロゴロしている。もっと見たかったが、行列に押し出されて終了。

とりあえず最終目的であるパンダを見たので、あとは余裕だ。

鳥のところへ行くと、フクロウとミミズクの違いが書いてあった。

どっちも同じ、フクロウの仲間だけども、ミミズクには耳みたいに見える羽があって、

フクロウには無いとのこと。へぇ、一つ豆知識が増えた。

小さい頃のTVCMで、フクロウ博士のナントカ家庭教師センター!みたいのがあったけど、

あのキャラクターは耳みたいな羽があったから、ミミズク博士じゃないのだろうか。

あ、どっちもフクロウの仲間だからいいのか。

その後、ライオン、トラ、シロクマなど知ってる動物ばかり見て回ったが、みんな寝そべってるか、

ウロウロしているかのどちらかだった。

ワライカセミという鳥がいたので、しばらく様子を見てたが結局笑わなかった。サービスしろ!

閉園30分前になってしまったので、池之端門の方へ戻るためにモノレールに乗ろうとしたら、

既に本日の運転は終了。そばでは、乗れなかったこどもらがぴーぴー泣いている。

ペンギンのところでは、ちょうど飼育員がえさやりをしていた。バケツから魚が放たれると、

ペンギンが水中にどんどん飛びこんでいった。と、ペンギンとは全然関係ない鳥がやってきて、

なにやら横取りしようとしている。屋外施設ならではのハプニングだろう。

最後は両生類の建物を駆け足で見て、ちょうど17時。

短時間であったが、非常に面白かった。

通常はオトナ600円ではあるが、再来してもいいなと思った。