無くした!?

千鳥が淵の桜

昨日は、送別会終了後かなりあせった。

上着のポケットの中に入れておいたはずの、ケータイ、

デジカメが無かったのだ。

23時過ぎだったにも関わらず、行った店に1軒1軒尋ねたが、無いという返事。

一旦行った店に、忘れ物はないかと聞きに行くのも、余りいい気分ではない。

店側も、会計を済ませて出て行った客は、もう客じゃないみたいな感じで対応しているし。

その日は終電も気になったので、とりあえず帰宅。

帰宅後、自分のケータイに電話してみるも、誰も出ない。当たり前か。どこにあるんだ???

なくした時のためにも、居場所が分かるケータイにしとけば良かったかなぁとか思ってしまう。

しばらくしてから、会社の人から、上着間違えた。中にケータイとデジカメが入っている。

との連絡があった。ほっとしたが、一気に脱力感に襲われた。

1年前はケータイなんて無くても不自由しないと思っていたが、

いざ持ってみると、無くなったときのショックはかなり大きいものだということが良く分かった。

それに、ケータイを買いなおせばそれで良いというモンダイではなく、

ケータイのアドレス帳に載っている、会社の人やら友達の電話番号やら、メアドやらが、

悪意を持った第三者に流出する危険だってあったわけだ。

これからは酒の席では十分注意しよう。