鶴岡へ
昨日の夜出発して、転勤する人の実家へは朝に着いた。
新幹線代をもらう代わりに、車で行くと言ったものの、
東京〜鶴岡の440キロは遠かった。
全部一般道だからというのもあるけど…
夕飯は、国道4号を栃木県に入ってから、「すき家」に入ったが、ある意味正解だった。
国道4号バイパスは高速道路並に整備されていて、速い車は時速100キロを超えて走っている。
自分も流れに乗って走っていたが、「すき家」が見えてきたのでスピードダウンしたところ、
なんと「すき家」の隣で、取り締まりをしていた。
「すき家」でメシを食べているときに、栃木県警にとっ捕まっている車が店の窓越しに見えた。
福島から国道13号に入り、山形県へ向かうが、峠ではまだ雪が残っていた。
かなりいいペースで来ているので、このままでは、未明に着いてしまうので仮眠。
しかし、風は強いし、寒くて仕方ないので、30分後出発。
山形ですっかり明るくなった。
鶴岡に抜ける月山道路に入ると、なんと雪が降っていた。
道路にはシャーベット状の雪。スタッドレスタイヤから普通タイヤに履き替えようと
思っていたが、やらなくて良かった。
鶴岡には8時前に入ったが、会社の人は、引越し屋が荷物を全部運び入れた後に、
家に着きたいと言っていたので、朝飯を食べるところを探しがてら、鶴岡近辺をうろうろ。
出来たばかりという三川のイオンに寄るが、まだ開店前。
最近ありがちな、郊外型の大規模店舗だが、近くの商店は大打撃だろう。
ついでに酒田に足を延ばすが、日曜の朝ということもあってか、食べられるところが無い。
仕方なく国道7号沿いのマックで、朝マックになってしまった。
そういえば、羽越線の事故現場は結構近いことを思い出して、行ってみることにした。
現場はすっかり修復されており、事故を物語るものはあまりなくなってしまっていたが、
プレハブ小屋の献花台があったので、線香を供えた。
10時近くになり、会社の人の実家に到着。
飲み物や菓子などを頂き、会社の人と別れを告げた後、仙台の祖母の所へ向けて出発した