月山ワイン
この前、鶴岡に行ったときに土産として買ってきたもの。
「月山ワイン」の赤。
フルボトルで、1,200円くらいした。
前に北海道の「池田町民用ワイン」(ロゼ)を飲んでまあまあだったから、
それまで持っていた国産ワインに対する悪印象というのが無くなったので、
月山ワインもイケるかもと思って買った。
買ってきてすぐ飲むのは、澱が舞い上がっていることがあるからいけない。
だから、2,3日置いておくのだが、いよいよ今日開けるのだ。
さて、ボトルのラベルを見ると、赤ワインなのに「辛口」とある。
赤ワインは「重口」とか「軽口」という表示が普通なのに、辛口って何だろう?
と思いつつ、コルクを抜く。
最初に、立ち上ってくる香りは・・・香りというよりアルコール臭?
むむむ…
飲んでみると、何と言うか薄い感じ。「軽い」のとは違う。酸味はあるが…
ふだん飲んでいる、フランス産とかイタリア産のような、
外国ワインのようなしっかりした感じが無い。
飲みやすいといえば、飲みやすいのかもしれないけど…
改めてラベルを見ると、作っているところは、「月山ワイン山ぶどう研究所」とある。
このワインは、「山ぶどう」から作られているから、こういう味なのかなぁ…
なんか、イマイチだなぁ…と思いつつ、結局のところカラになってしまった。