かつおのたたきが・・・
川口そごうは、夜8時閉店。
閉店近い時間になると、デパ地下では値引きが始まる。
特に魚関係は売り切ってしまうぐらいのイキオイで、5割引のシールなどがペタペタ貼られる。
ずっと前にも書いたけども、最近のスーパーは深夜営業化が進み、値引きシールが貼られる時間が遅くなる
傾向にある。
これに対して、デパ地下は閉店時間が早いから、値引きシールが貼られる時間帯がスーパーよりも早い。
従って、そういう時間帯を狙えばスーパーよりもいいモノが、スーパーよりも安く手に入るわけだ。
で、そういうネライでそごうに行き、ビールのつまみとして、かつおのたたきを購入。
さすがに激安スーパーで売られているのとは違って、閉店間際の商品であっても、
パックを開けた瞬間に「これ食えるの?」と言ったようなアヤシイ感じはしない。
閉店間際の青魚の刺身は、普通のスーパーでは怖くて買えないのだ。
しかし、その後がいけなかった。
かつおのたたきだけじゃなんだなぁと思って、そごうから出た後で、
結局いつものスーパーに立ち寄り。
自分の場合は、買うものを決めてから店に入るのではなくて、店でウロウロしながら、どれ買おうかな
という具合に、効率の点からみたら、かなり悪い買い物の仕方をしている。
このスーパーでも30分以上居たような…
帰宅後、かつおのたたき見ると、色が変わっている。開けたところ、生食するにはヤバいニオイ。
仕方が無いので、しょうが、酒、片栗粉をまぶして、ニンニクの利いた油で炒めて、
最後にオイスターソースを混ぜて、臭みを徹底的に抑えたものを作って食べた。
フツーに食べられたが、この前作った「にんにくの芽と鶏ムネ肉の炒め」と同じ味で、
カツオらしさのひとかけらも無い一品。
刺身は買ったら、すぐに帰らなければダメだなぁ…