牡蠣そば
後輩のお仲間のところで飲んで、朝帰りとなってしまったわけだけども、
時間が経つにつれてだんだん調子が悪くなってきた。
起きた瞬間にこれはヤバイというのもイヤだけども、
最初大丈夫と思ってても、やっぱり大丈夫ではなかったというのもイヤなものだ。
どっちにして、アルコールが分解されずに残っているのをナントカしないといけない。
気持ち悪いからと言って、ハラに何も入れない=食べないのは、回復が遅くなる。
と、友人が言っていたのを思い出して、秋葉原駅の立ち食いソバ屋に寄る。
松島の牡蠣が入ったソバ五百数十円ってのがあった。
牡蠣=タウリン=肝臓に良いという図式が思い浮かび、これはまさにアルコール分解にぴったりでは
ないかと思い、牡蠣ソバ大盛りを頼んだ。
しかし、気持ち悪くて思考能力が著しく落ち込んでいる状態の判断ってのはダメなもので、
牡蠣が大盛りで出てくるのと勘違い。
本調子ではないハラに、大盛りソバは、苦しみ以外のナニモノでもなかった。
赤羽に止めておいた自転車で、ふらふらと家に帰り、それきり一日寝て過ごした。
ムナシイ日曜日。