メモ帳

ブログを書いている最中に、突然インターネットエクスプローラが落ちてしまい、

今までのが水の泡…ということがたびたび起きている。

ワードとかで原稿を書いてそれをブログの編集画面に貼り付ければ

いいと言われたが、どうもワードというのが重くて立ち上げるのが億劫だ。

おまけに、何度かワードを下書きに使ったことがあるけども、

ブログに貼り付けたときに改行がうまくいかないこともあった。

それで、途中まで書いては保存、書いては保存ということを繰り返していた。


あるとき、クルマでFM放送を聴いていたら、放送大学の番組で、

コンピュータのコンピュータらしい使い方についての講義をやっていた。

その中で、テキストファイルを編集するのにワープロを使う必要というのはどこまであるのか?

簡単な文書なら、「ワードパット」とか「メモ帳」で十分、余計な装飾をしないから、

ファイルサイズも小さいなどのメリットがあるということだった。

大事なのは文章の中身なのであって、装飾はおまけなのだということも言っていたが、

そこは内容の薄い日記を書いている自分としては耳が痛い。


さっそく一番簡単なテキストエディタである「メモ帳」を立ち上げて、下書きをしてみた。

起動も編集も軽いし、ブログ編集画面に貼り付けたときもおかしなことにならない。

今まで文章と言えばワードと考えていた自分としては、大発見だった。

ビジネス文書を作るには、さすがに見栄えの面から力不足も甚だしいソフトであるけども、

下書きには最適なソフトだと思った。

ウィンドウズのおまけソフトぐらいにしか思ってなかったけども、なかなかヤルのであった。