4×6=2

2等のなかみ

今日は、びんづめ・缶詰・レトルト食品フェアが東京国際フォーラムであった。

去年からもう1年も経つのか。早いなぁ。

昼飯はこのイベントの試食で済ませてしまったが、昨年よりも「盛り」が

少なかったような気がする。

試食に量を求めるのはピントハズレなのは分かっているが、

それでも5軒ぐらい回ると少な目の昼飯を食べたという感じにはなった。


しかしルンペンが紛れ込んでて異臭を撒き散らしているのには参った。

タダでメシにありつけるのだから、生存するための行動としては正しいのだろうけど。

ところがフシギなことに見回してもそれらしいボロい格好のがいない。

彼らも気を遣ってこういう場ではおしゃれしているんだろうか。


さてこのイベントは試食だけでなく販売も行っていて掘り出し物もあったりする。

いつもスーパーで200円ぐらいで売られているものが100円だったので、

こりゃ安いと5個買ったら、スクラッチくじを1枚くれた。

各店とも500円の買い物でくじ1枚くれて、

当たりが出たら会場のスミにある引換所で賞品をくれるとのこと。

削ってみると「4等」。引き換えに行くと、レトルトカレーを1つくれた。


夕方になって会社終業後、ふたたびレトルトフェアに行った。

安いからというのもあるけれど、スクラッチくじが気になってしまい、

かなりの買い物をしてしまった。衝動買いの典型的行動。

今日は久々に自転車で会社に来たのに持って帰るのが大変だ。


さてくじの結果はなんと4等が6枚も当選!

レトルトカレー6つ。悪くないなと思い引換所に行くと、「4等6枚なので、2等の賞品」と

いわれて、「2等」と書かれた袋詰めをもらった。

2等!?

当てようと思ってもなかなか難しいよなぁ、ひょっとしてカニ缶?!と期待して、

袋を覗いてみるとレトルトカレー・炊き込みご飯のもと・紙パックのジャム・

いか缶詰・シーチキン・冷たいジャガイモスープという、それほどでも無い内容だった。

タダだから文句を言うなってのかもしれないけど、レトルトカレー6個のほうが良かったよ。