ハズレ車両

気がついたらブログ更新を1ヶ月以上もサボっていた。

押尾学のブログも1ヶ月以上更新されておらず、一体どうしたんだということに

なっているらしい。

あっちは私のように自分用の日記としてつけているのと違って、

ファンに向けてのモノだろうから、モチベーションが下がるからと言ってほったらかしに

するのは、許されないのだろう。有名人は大変だ。


ここ2日ばかり、通勤電車でハズレを引きっぱなしだ。

朝の通勤ラッシュの時間帯に、上野から東京方面の山手線に乗り換える。

ドアが閉まって、すぐに強烈なにおいが襲い掛かってきた。

後ろのヤツか、いや隣か…待てよ…後ろも隣もか??

とにかく、一人でこの臭いってのはありえない!

3人は確実にいるはずだ。

おそらく腐乱死体というのはこんな臭いなんだろなと思わせるような、トンデモナイ口臭。

しかし、とにかくギュー詰めで身動きが取れず、逃れられない。

さすが、上野→御徒町はJRの混雑ワーストワン区間! などと感心するわけにもいかず、

ひたすらこの耐え難い状況に耐える。

やがて、恐ろしい想像が浮かんだ。

モワワンとしたすさまじき臭いが私の髪の毛やら服やらにまとわりついて、

やがて自分が同じ臭いを撒き散らすことになりやしないかと。

例えばタバコのニオイってのは髪や服にまとわりついて、いつまでも離れませんね。それと同じ。

御徒町に着いたら速攻で下車。外の空気ってのは旨いなぁと力強く感じてしまった。

しかし、あれほど臭いのは胃がやられているんだろう。病院に行ったほうがいいだろうな…


翌日、帰りの電車にて。

運良く空席があったので座ると、ルンペンのような、これまたトンデモない臭いが

襲い掛かってきた。

しかし、周りにそれらしい姿は見えない。

ひょっとして、この席にルンペンが座っていて…だからここは空席だったのかな…

よくあるパターンだ。

うーむ…と思っていると、確かに前に立っているヒトから同じ臭いが漂ってきた。

見ると、だらしない感じのスーツ姿のでぶの中年サラリーマンで、ヒックとか言ってる。

臭いの源はそのリーマンのコートのようだ。

コートがゆれるとモワンと漂うルンペン臭。たまらん…

アタマからファブリーズをぶっかけたくなった。