大晦日

2007年も終わった。

と言ってもこれを書いてるのは、2008年だ。


ブログはサボらないと目標を立てたはずなのに、まったくダメだった。

なぜ、サボってしまうのか。

それは時間が経つのが早いからだ。

書こうと思っているうちに、次の日になり、一週間が過ぎ、

一ヶ月が過ぎる。

出来事は猛スピードで過去に追いやられ、そして記憶は色あせる。

そうなってから思い出して書こうにも、なかなかキビしいものがある。

ま、要はイイワケだ。

正月休み中に、なるべく思い出して書こう。


今日は大掃除をした。風呂掃除でカビキラーを使ったら、

気分が悪くなり風呂からカビキラー気が消えるまでしばらくテレビを見てゴロゴロしていた。

華麗なる一族の再放送をやっていた。

見たこと無かったし、再放送も途中から見たが、引き込まれてしまった。

終いには涙が出てしまった。トシをとったものだ。


夜、ビデオテープの空きが無くなったので、アリオ川口に買いに行った。

晦日だというのに、普通の平日のように営業していた。

さすがに売られているものは正月関係のモノが多かったけど。

レジの人も、「なんで大晦日に仕事なんだ!」というようは表情を浮かべている人は

見かけず、「いつもの一日」という感じばかりに見えた。

もう、大晦日も正月もそんなのカンケーネー時代なんだろうか。

ところで「そんなのカンケーネー」は来年もアリなのであろうか。ゲッツ!


なんだか季節を感じる部分がマヒしているみたいだ。

「行く年来る年」を見ても居住まいを正すような気にならなくなった。

区切りが無い感じで、なんだかムナしい。