ETCレーンの信号
高速道路の料金所には、レーンごとに信号がある。
当然青は進めで、赤は閉鎖中ということだ。
ETCレーンにも信号はあるけども、なぜかいつも消えている。
前々から気になっていたことなのだけども、
ドライバーたちは、迷うことなく、信号が消えているETCレーンに進入していくのだ。
私も、最初のうちは、気にしないでETCレーンに進入していた。
しかし、あるときETCレーンにも信号があり、それがいつも消えている
ということに気づいて以来、本当に入っていいのだろうか?と疑問が生じた。
たとえば、普通の道路で信号が消えていて、「工事中」などの表示も無ければ、
とりあえず徐行するものではないでしょうか?
ETCレーン信号消灯のナゾを解明するべく、NEXCOのサイトをチェックしたら、
「東/中/西日本高速道路のETC専用レーンでは、ETC車でない一般車が
誤ってETC専用レーンに進入することを防ぐため、その対策の一つとして
ETC専用レーンに限り青信号を消灯しております。」
と出ていた。なるほど…。
ナゾはあっさり解決したけども、こんなことするなら、青信号は廃止して、
赤信号一灯だけにすれば、よほど意味が分かりやすいのではないかと思う。
だいたい、高速道路上で、青信号が消えていてもETCレーンは進入OKなんて
どこにも説明がされてない。不親切ではないのか。
些細なことだけども、東日本高速にメールしておいた。返信来るかな。